映画 華麗なるギャツビー その2

 前回取り上げた映画「華麗なるギャツビー」はキャスティングもなかなか良かったと言うのを忘れていた。
華があり陰もあるという点でレオナルド・ディカプリオのギャッツビー役はこの映画の中では成立していたと思う。なんだかんだ言ってスターはいいなあーと見直してしまった。デイジー役のキャリー・マリガンも、はっきりしない女のようなものを好演していた。ジョーダン・ベイカー役の新人女優も適役でドレスはキャリーマリガンよりずっと似合っていた。これから売れっ子になることは間違いないでしょう。

あの後、もしこの話を日本人でやるとしたら誰が適役なのか?なんて考えてみました。
とってもくだらないんだけど楽しいので発表します。

・ジェイ・ギャッツビー-----松本 潤 (ただの金持ちじゃなくて謎の富豪という感じがする。)
・ニック・キャラウェイ----森山 未来(隣家に住むギャッツビーの生態を冷静に観察できそう。誠実な役に合っている)
・デイジー・ブキャナン----剛力 彩芽(社交界の華。富豪の令嬢。世間知らずでチヤホヤされて育った感じに適役)
・トム・ブキャナン--------伊勢谷 友介(有数の大金持ちでスポーツ選手。鼻持ちなら無い感じがはまりそう)
・ジョーダン・ベイカー----栗山 千明(とにかくゴージャスなドレスが似合いそう。本家オリジナル版に出演しても違和感ないくらいだ)
・マートル・ウィルソン----仲 里依紗(ヒステリックで娼婦のような役だが、演技力が要求される)
ジョージ・ウィルソン----土田 晃之(とぼけた感じとキレたらあぶなくなる感じがはまり役)
・ウルフハイム------------小日向 文世(裏社会のボス。一見優しそうだがそこが逆に怖くていい)
・ダン・コーディー--------津川 雅彦(ヨットで世界中を回っている大富豪の感じそのまんま)

みなさんもキャストを考えて遊んでみてください。